こんにちは!
ずっとほしかったトースター。
以前の住まいでは置く場所がなく、
パンを焼くときは、電子レンジを使っていました。
念願のトースターは、
「中はふわっと、外はさっくり」
「感動のトースト」とよばれる、BALMUDA The Toasterを選びました。
おくればせながらですが。。。
お色とフォルムがなんとも言えずかわいいです。
実はわたし、トースターを使うのは20年以上ぶり。
他のトースターと変わらないというコメントも見られますが、
わたしは、感動しました!
歯ごたえがたまりませんっ。
今回は、そんなバルミューダのスチームトースターK01Eシリーズの、
庫内や、失敗したこと、実際にパンを焼く過程などを、
写真でくわしく紹介します!
リニューアルされた新型K05Aについても、ふれちゃいます。
もくじ
これがBALMUDA The Toasterです
本体寸法 幅357mm×奥行321mm×高さ209mm
庫内寸法 幅274mm×奥行204mm×高さ178mm
電源コードの長さ 約1メートル
重さ 約4.3kg
天面には、焼き時間がかわいいイラスト入りで印字してあります。
付属品
- 5ccカップ
- 注意書き(ペラB5用紙)
- 取扱説明書(冊子)
- ガイドブック(冊子)
- 焼きアミ
梱包用ダンボールもかわいいんです
BALMUDA The Toasterをセッティング
1.ダンボールを開ける
この端っこに埋め込まれた小さなカップ、とっても大事です!
2.固定テープをはがす
この水色の固定テープをはがすときは注意が必要です。
まだ扉が固定されていないので、
バタンッと開いてしまいます。
扉を押さえて、そーっとはがしてください。
3.ボイラーカバーを確認
ボイラーカバーは、庫内下方手前についています。
ここにも固定テープがついているので、必ずはがしてくださいね。
庫内。
ボイラーカバーがボイラートレーの上にきちんと乗っているか確認します。
ボイラーカバーを外して現れるこの溝が、ボイラートレーです。
ちなみに、このボイラートレーは、お手入れせずに放っておくと、
白ーく汚れます。
取説では、使ったら水ぶきするように書かれていますが、
食パンを7回焼いて一度もお手入れしていないとこうなります。
ボイラーカバーは、外れやすく、裏っかえったりするので注意が必要です。
左端に、「Front▽」の目印があるので、この向きで取り付けてください。
4.吸水パイプを確認
吸水パイプがきちんとはまっているか確認します。
はまっていない場合は、①⇒②の順ではめこみます。
ちょっとわかりにくいので、アップにすると、
①左はしのこの位置に、「カチッ」と鳴るまで押しこむ。
②右上の、▽(下さんかく)印を目安にして、
カチッと鳴るまで押し入れる。
取り付けたら、ずれていないか確認します。
5.パンくずトレイを確認
パンくずトレイは、本体の下についています。
お掃除などした後に再度はめるときは、
両端を溝にかけて、ぐっと奥まで入れてください。
奥まで入れるとこんなかんじです。
6.焼きアミを取りつける
焼きアミは、取説と同梱されています。
焼きアミには、手前に足、奥にフックが、それぞれ左右2ヶ所についています。
まずは、この奥側のフック2ヶ所を、
こうやって、
庫内の奥の軸に引っ掛けます。
次に、手前の足の部分を、
扉内側の下の方にある、2ヶ所のフックに引っ掛けます。
このとき、ちょっとコツがいります。
扉をこのくらいに開いて、
焼きアミを手前に引っ張りながら、
扉内側の下についているフックに引っ掛けます。
焼きアミを上手に取り付けられると、こんなかんじです。
この最後の、足をフックにかける作業を忘れないでください。
わたしは、こんなことになりました(汗
セッティングは以上です。
これで、おいしいパンを焼く準備が整いました。
さっそく、焼いてみましょ~(*^_^*)
パンを焼いてみる【トーストモード】
いちばんシンプルなバタートーストを焼いてみます。
おいしく焼くポイント
- 小さじ1弱くらいのバターを2個用意します。
- 焼く前にバターを塗りたいので、バターを1個柔らかくしておく。
- パンに十文字の切込みを入れる。
- 柔らかくなったバターを塗る。
- 焼く。
- 仕上げにもう1個のバターをのせ、庫内の余熱でバターを少し溶かす。
※バターを小さく切ったり、柔らかくしたりという手間があるのと
毎朝パンを食べるようになってバターの消費が激しいので、
最近は、チューブのバターを使っています。
でも、塩気が足りなくて物足りないいのでツナマヨを乗せたりしています。
1.コンセントを差して、パンを焼きアミの真ん中あたりに置きます。
山型のパンの場合は、山になっている側を手前にして置きます。
2.5ccカップに水を入れて、給水口に注ぎます。
5ccカップの内側には、
5ccと3ccの目印の線が入っています。
食パンを3分以上焼く場合は、
水は5cc必要なので、口いっぱいよりも少し少ないくらい入れます。
この5ccカップ、ほんとに小さくてかわいいのですが、
そのうちぜったいなくすと思ったので、
となりの電子レンジにマグネットをくっつけて吊るしています。
それと、水に関しての注意事項があります。
バルミューダトースターでは、
パンを焼く以外の、例えばグラタンやクッキーを焼いたりする場合を
「クラッシックモード」とよぶのですが、
この「クラッシックモード」で調理する場合には
水は必要ありません。
「クラッシックモード」では、スチーム機能は使わないので、
ボイラーに水が溜まって故障の原因になってしまいます。
3.左下のモード選択ダイヤルを「山型パン」のマークに合わせます。
4.右下のタイマーダイヤルを回して、調理時間をセットします。
「チチ―ン」と合図があって庫内が赤くなります。
冷凍していないパンの場合は、2.5~3.5分です。
1分ちがうだけで焼け具合が全然ちがうので、お好みで合わせてみてください。
2.5分の場合は、表面のこげ感はほぼありませんが、食感はさっくりふわふわです。
3.5分の場合は、表面はいい色に焼けます。食感もさっくりふわふわです。
わたしは、いつも3.5分に合わせています。
この間、「チッチッチッチ」とレトロなかわいい音が鳴っています。
焼いている間は、こうして庫内が明るくなったり、暗くなったりしています。
前半、蒸気でまどが曇りますが、後半クリアになると、
バターが溶けて、じゅわじゅわしている様子が見られます!
5.「チチーンチチーン」とこれまたかわいくブザーが鳴ります。
はい、焼けました!!
今回は焼き色が薄めですね。
ダイヤルを4~4.5くらいにするともっときれいに焼き目がつきます。
裏側もこんがり焼き色がついています。
バルミューダで焼いた食パンは、
冷めてもおいしいんですが、
やっぱり焼きたてがいちばんですね。
アツアツを、いただきまーす♪
みみはさくっと、中はふんわり。
あらかじめ、十文字に切込みを入れたので、
バターが中までしみこんでいます。
かんだときのじゅんわり感がたまらないです。
6.ごちそうさまでした。
トースターが冷めたら、コンセントを抜いてください。
セッティングの失敗
わたしは、はじめ、ドア内側のフックがあることに気づきませんでした。
焼きアミは、
奥側のフックを軸にひっかけて、
手前の足は、ボイラーカバーの上にのせていいるだけの状態で使用していました(汗
こんな感じで、フックにひっかけず、ただ置いてあるだけ。
もちろん、この状態でも、パンはおいしく焼けていました。
でも、これだと、
扉を開けるとき、重みで、両側のダイヤルをカウンターにぶつけること数回(;^_^A
扉は思っているよりも重たいです。
焼きアミは必ずフックにかけて使います。
バルミューダの新型K05A(2020年発売モデル)
新型が出ましたね!
今年(2020年)9月24日リニューアルされました。
お色はブラック、ホワイト、ベージュの3色です。
ロゴや、窓枠のライン、モード設定の文字などの色も変更されています。
リニューアルされた主な機能を確認すると、
- 温度制御の見直し
- 電源ON、OFFボタンを搭載
- 電源は、無操作時30秒で自動OFF
- お手入れしやすいよう、アミの形状を、取り外ししやすい形に変更
- パンくずのお手入れがしやすいよう、ボイラーカバーの形状を変更
公式サイトには、このように書かれていました。
実物を見てみると、
わたしが失敗した、「焼きアミの足を扉のフックにひっかける」部分ですが、
はじめから、本体と扉がフックでつながっていて、
焼きアミはのせるだけ!という超簡単な仕様に変わっていました。
お手入れが格段にしやすくなっていますね!
また、外れやすいボイラーカバーですが、
形が少し変更されていて、ちょっと触れただけではびくともしないようになっていました!!
操作する上で大きく変わった点は、
電源ボタンを押してから、
モードを選択して、調理時間をセットする。
というところですね。
寸法は変わりないようですが、
質量が0.1kgぶんと、ほんの少し重くなっています。
さらにおいしくなっているのでしょう!
さいごに
BALMUDA The Toasterは、キッチンに置いてあるだけでウキウキしちゃうかわいさです。
でも、かわいいだけじゃなくて、
スーパーで売っているふつうの食パンでも、
「さっくりふんわりもっちり」の焼きたて食感を生みだせるんです。
おすすめは、超熟山型6枚切りです(*^-^*)
感動の歯ごたえを、バルミューダザトースターで、ぜひ体験してください!
ブラック
グレー