家電と日用雑貨

タイガー蒸気レス電気ケトル「わく子」高速沸騰なのに電気代1日3円安~い

2020-10-08

こんにちは!

長年お世話になった電気ケトルを手放し、

タイガー蒸気レス電気ケトル「わく子」がわが家にやってきました。

 

テレビCMも始まりましたね。

いろいろな手口でわざと倒してみたり、

テーブルクロス引きのマジックで失敗したりして、

傾いても、お湯がこぼれない安全設計を披露しています。

 

「わく子」、もれないだけではなくて、

ほんとうに蒸気が出ないんです!

 

それに、電気代が気になっていて、これまでガス派だったわたしですが、

「わく子」の電気料金を計算してみると、なんと!!( ゚Д゚)

 

最近では、リモートワークなどにより在宅の時間が増えて、

自宅で温かいお茶を飲むことも多くなったのではないでしょうか。

そんなとき、テーブルに電気ケトルがあるととても便利です。

 

今回は、かしこい蒸気レス電気ケトル「わく子」を、

写真をたっぷり用意してご紹介します。

 

安心最優先の蒸気レス電気ケトル「わく子」PCK-A型の特徴

「わく子」さんは、すぐ沸くだけじゃないんです!

2019年キッズデザイン賞受賞、

小さいお子さんがいても安心安全の機能満載です。

 

「蒸気レス」で安心安全設計

ちょっとぐらい出るでしょと思っていましたが、

ほんとうに蒸気が出ません!!

おかげで、カップボードの中や、ダイニングテーブルの上などにも、

蒸気を気にせずどこでも置けちゃいます。

 

わが家では、カップボードのスライド用棚に、

炊飯器と「わく子」を置いています。

わく子とSTAN

棚の後ろには、蒸気排出ユニットといって

炊飯器や電気ケトルなどから出る蒸気を吸い込む部材をつけていていますが、

「わく子」からは蒸気が出ないので、

ごはんを炊くとき以外は運転をさせていません。

 

これまで使っていた年期ものの電気ケトルだと、

上部がびしょびしょになっていたので、

お湯をわかすたびに、新しいカップボードの上部や側面などが心配でした。

 

今では、いつもさらさらです。

 

転倒お湯漏れ防止構造

転がしても、お湯はもれない構造になっています。

 

たおしてみました。

わく子たおれる

取っ手の重みで、たおれると注ぎ口が上を向きます。

口からはもちろん、本体とふたの間からも、もれてはきませんでした。

 

 

わく子をたおしてみる

ためしに注ぎ口を下にしてみましたが、1滴もこぼれてきません!

 

本体が熱くならない保温効果もバツグンの二重構造

ステンレスの内容器と、銅板ケースの本体との二重構造で、

お湯が冷めにくいんです。

 

一度、400mlのお水を沸かして、紅茶を入れました。

30分後に残ったお湯でお茶を入れようと思いましたが、

あっつあつだったので、コーヒーに変えました。

 

このとき、本体は、ほんのりぬくもりがある程度です。

本体は、あつ~くはなりません。

 

沸とうしたら、自動でOFF

お湯が沸いたら、カチンと音がして、自動的に電源OFFになります。

なにも入っていない状態のときも、自動で電源OFFになるので、カラ炊きも防げます。

 

給湯ロックボタン搭載

わく子のふたロックON

このロックボタンが上に上がっている状態がロック「ON」です。

この状態だと、傾けてもお湯が出てきません。

 

わく子給湯ロック解除状態

ロックボタンを押して(下げて)、赤いラインが見えたら、ロックが解除された状態です。

 

スピード沸とう

業界最速のスピード沸とう。

カップ1杯140ml分は、約45秒で沸いちゃいます!

 

ためしに、同じ140ml分のお水を、ガスで沸かしてみました。

 

それぞれの家庭の火力にもよると思いますが、

わが家でいちばんよく使う左コンロで沸かしてみました。

笛吹ケトルなので、泡立ってピーッと鳴るまでの時間ですが、

1分12秒かかりました。

「わく子」のほうが圧倒的に早いですね!

 

ちなみに、同時にわく子も140mlのお水を沸かしてみたのですが、

39秒で沸きましたよ!

タイガーさんの実験より、早いです。

早い、早すぎる( ゚Д゚)

 

でも、140mlだとコーヒーを飲むには少ないと思うので、

今度は200mlで比較してみました。

「わく子」・・・1分5秒

ガス・・・・・・1分25秒

うん、「わく子」の圧勝ですね♪

 

気になる電気代

でも、こんなに早く沸くと、電気代が気になります。

そこで、「わく子」の電気代を、

1kwh単価27円で計算してみました。

 

1日5杯コーヒーを飲むことを過程して、

200ml×5杯 → 1日約3円、

1ヶ月だと約88円でした。

 

「わく子」を、コーヒーやお茶だけで使うなら、

思っていたよりも電気代は安い!という印象です。

 

節電沸とう

業界No.1の節電沸とう。

家計にやさしい、電気代は約22%カット!

 

ほそい注ぎ口

お湯は、細くなめらかに出てきます。

わく子のお湯の出かた

笛吹ケトルで沸かしたお湯を注ぐと、

じゃばじゃば出てくるので周りに飛び散ります。

また、T社の電気ケトルは必ず伝い漏れしていました。

「わく子」は注ぎ口から出てくる量が一定で、飛び散りや伝い漏れはしません。

すべるように出てきます。

 

「わく子」の各部の紹介

本体と電源プレート

蒸気レスケトルわく子

 

本体

タイガー蒸気レス電気ケトルわく子

わが家は、マットホワイトをチョイスしました。

このPCK-A型は、他にマットブラックも選べます。

材質は、本体のまわりは、ひんやりマットですべすべしています。

取っ手部分は、細~かな凹凸があり、こちらもすべすべしています。

 

わく子電源プレートの底面

本体の裏側です。

真ん中の黒い凹部分を、電源プレートの凸部分に差し込みます。

 

ふた

わく子のふた上部

ふたを上から見たところです。

真ん中のまるい部分が、給湯ロックボタンです。

左右のレバーは、ふたをあける開閉レバーです。

 

わく子のふた内側

ふたの裏側です。

このふた裏に、蒸気レスのひみつがかくされているんです。

 

内容器

わく子の内容器

内容器はフッ素加工です。

中が丸見えなので、お手入れしやすそうです。

 

わく子の本体内に表示された目盛

水を入れる目安になる目盛です。

PCK-A型は、満水で8ℓまで入ります。

沸騰するまでのだいたいの時間も表示されています。

 

取っ手

わく子のスイッチ

取っ手にはスイッチがついています。

スイッチの沸とうランプは、

沸いたら、赤く点灯してカチンと鳴って、電源がOFFになります。

 

電源プレート

電源プレート

この出っぱった部分に本体を差し込みます。

 

電源プレート裏側

わく子の電源コードの長さ調節

電源プレートは、電源コードを巻き付けて長さの調節ができるようになっています。

ちょうどいい長さにできたら、コード先を切込みから外に出して

コンセントにさします。

 

ふたのはめ外し

外すときは、ふた上部の横のレバーをぐっと押しながら、上に持ち上げます。

ふたを外す

ふたを外す

 

 

はめるときは、本体の凹部に、ふたの左右の爪をはめます。

きちんとはまれば、かちっと鳴ります。

本体の凹部と蒸気パッキン

本体の左右に、ふたの凸部をはめる溝(凹部)があります。

 

ふたの凸部

ふたの凸部です。

 

レバーを押しながらだとうまくはめられないときは、

ふたのふちを左右順番に押すと気持ちよく閉まります。

 

ロック解除のし方

わく子のふた

「ロック状態」・・・ふたの真ん中にあるまるいボタンが上がっています。

この状態だと、傾けてもお湯はこぼれません。

また、この、給湯ロックボタンが上がっている状態でお湯を沸かしてください。

 

わく子給湯ロック解除状態

「ロック解除状態」・・・まるいボタンが下に下がって内側の溝に赤いラインが見えています。

この状態にすると、お湯が出てきます。

 

また、この、給湯ロックボタンが下がって赤いラインが見えている状態でお湯をわかすと危険です。

ロックが解除されている状態なので、注ぎ口から蒸気が出たりして、

やけどなどのおそれがあります。

 

おわりに

これまでお湯を沸かすときには、必ずガスを使っていたわたしですが、

  • 蒸気が出ない → カップボードに蒸気がつかない
  • 沸くまでの時間が早い → ガスより断然早い
  • 電気代が安い → 1日5杯飲んでも約3円

の理由から、

今では「わく子」しか使わないようになりました。

 

今年の冬は、おでかけNGとなりそうですし、

おこもりの友に、「わく子」が活躍することまちがいなしです!

 

以上、蒸気レス電気ケトル「わく子」PCK-A型の紹介でした。

 


 

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