ガスコンロの排気口、炒め物や揚げ物をしたときの飛び散る油、気になりますよね。とくにグリルのアミを通りこして奥底に入りこんだら掃除が大変。
わたしはキッチンをリフォームしてから半年間、排気口にサランラップを巻いてガードしていました。その間いちどもグリルを使いませんでした。焼き魚などはせっせとフライパンで焼いていましたが、焼き魚はやっぱりグリルで焼いたほうがおいしい!ということで、ネットでの口コミが良すぎる、「tower排気口カバー」を買ってみました。
もくじ
タワー排気口カバーの特徴
- ビルトインガスコンロやIHクッキングヒーターの排気口を油汚れなどからガードする
- グリル使用時は、うしろに倒すだけ
- 幅約45センチ~82センチまでサイズ調節可能
- 排気口カバーの高さ(ガスコンロのふちの高さ)、約1.5センチ以下に対応可能
- ホワイトとブラックの2色
ずっしりとした重さがあるので安定します。
パッケージの裏は取扱説明書になっています。
伸縮できないんですけど!と思ったら、端がシールで留められていました。
実物はこちらです ↓ tower排気口カバーホワイト
実際に設置してみました
わが家のガスコンロはリンナイの製品で、幅約59センチ、コンロの高さ約1.5センチあるかないかです。
排気口カバーをつける前の排気口の状態
排気口カバーをつけた状態
伸縮できるタイプなのでぴったりサイズで気持ちいいです。
横から見ると
後ろが少しはみ出していますが、問題ないです。
グリル使用時の状態
そのままぱたんとうしろに倒すだけです。手間なしでかんたん。
足にはすべり止めが付いています。このすべり止めのおかげですべって動くことがないので、油はねも片手でささっと拭けます。
買ったときからちょっとずれていました(汗 でも、はがれることなく使えています。
購入前に気になっていた点
購入に際してどうしても気になる点がありました。
ガスコンロのふちの高さと、この排気口カバーの高さのすき間
ガスコンロのふちの高さとこの排気口カバーの高さの高低差が心配でしたが、すき間はほどんど気にならないくらいです。
今のところこのすき間から油はねや調理の際のこぼれた具材が入り込むことはないです。
3つ口コンロの奥の五徳に当たらないか
3つ口コンロの奥の五徳がふちぎりぎりにあるため、排気口カバーと接触するのではないかと思っていましたが、当たらないように設置することができました。
これよりもっと奥に設置することはできますが、奥にしすぎて排気口が現れて油はねや調理の際の食材が入り込んでも意味がないので、排気口カバーは常にこの位置に設置しています。
いちばん手前までもってくるとこれだけ近くにセットすることができますが、危ない感じなので余裕をもたせています。
まとめ
このタワーの排気口カバーを使ってから、サランラップを巻き付けて汚れたら拭いて貼りかえるという手間から解放されました。もっと早く買えばよかったと思っています。ガスコンロの見た目もすっきりとして、これを置いただけで清潔な感じがするところが気に入っています!
買ってよかったところ
- グリル使用時は奥にたおすだけで手間なし
- 重いけど安定感がある
- よごれてもさっとふける素材
- お手頃価格
いまひとつなところ
- なし!
ただひとつ、清潔感はありますが、わが家の場合、ホワイトが浮いている気がして、ブラックにすればよかったかなと思っています(^-^;